「アップルウォッチが気になるけど実際に使ってみるとどうなんだろう?」

「アップルウォッチは高いから買って後悔はしたくないなあ・・・」

「アップルウォッチは色々言われてるけどすでに使っている人はどう感じているのか?」

 

アップルウォッチをはじめて購入しようか迷っている人、

アップルウォッチが気になっている人はこのような悩みをお持ちではないでしょうか。

悩む男性

 

 

 

 

 

 

 

スマートフォンは電話やメール機能と、

生活に必須な機能を持ったデジタルデバイスです。

なのでもし迷うとすればiPhone化Androidがいいか、

またはどの性能のスマートフォンが自分に合うか・・・で迷いますね。

 

 

一方アップルウォッチはスマートフォンと比べると、

必ずしも持たないと生活に支障が出る機能や性能が無いデジタルデバイスです。

なので迷うところは購入するかしないか、ではないでしょうか。

 

 

あなたはその迷いを解決するために、

アップルウォッチ関連の記事や動画をあなたは読んだり観たりしませんか?!

スマホ(タブレット)を見る

 

 

 

 

 

 

しかしそれらの意見の多くは情報発信者の個人的な意見が強かったり、

より専門的な意見が多かったりで逆に難しかったりして調べる前以上に迷ったりしていませんか!?

 

 

アップルウォッチ購入などの迷いや悩みに対して、

他の人の意見を色々と参考にしたいですが最終的に決断するのはあなた自身です。

もし他人の意見だけを信じて決断して後悔するよりは、

自分で決断して後悔するほうがまだ諦めつきやすいですよね。

 

ここでは、アップルウォッチを3年使い続けて良い点やイマイチな点を理解している私が、

なぜ必要ないという意見があるのか、

アップルウォッチを使っている多くの人がイマイチな点だと言っている内容について、

どう考えればあなたの悩みや迷いが解決できるかを解説します。

 

 

他の評価とは切り口が違っていますが、

読み終わるとアップルウォッチに対しての見方が変わっていることでしょう。

・アップルウォッチが必要ない!という意見があるのはなぜか?

・アップルウォッチを使用している人がイマイチだと思っていることを解析

・アップルウォッチへの不満は考え方を変えるだけで解消できることもある

・アップルウォッチのオススメな機能を紹介

・私がイマイチと感じた手洗い設定

・まとめ

 

アップルウォッチが必要ない!という意見があるのはなぜか?

 

寺嶋
iPhoneなどのスマートフォンは必要ない!
という人はほとんどいませんよね。

なのになぜアップルウォッチは必要ない!
という意見がよく聞かれるのでしょうか?

その理由を挙げていきます。

・スマートフォンと比較するとほとんどの人に必要とされる機能がない
・ほとんどの機能がスマートフォン(iPhone)で出来る
・不便なことが結構ある

スマートフォンと比較するとほとんどの人に必要とされる機能がない

 

iPhoneなどのスマートフォンと比較して、

アップルウォッチはすべての人に必需品かというと、決してそうではありません。

 

iPhoneを含むスマートフォンには、

電話やメールという誰にとっても必要不可欠な機能があります。

一方、アップルウォッチはというと時間を確認する機能はもちろんありますが、

昔から時間の機能はほとんどの人に必要だったでしょうか?

時間はたしかに重要ではありますが、

意外にもすべての人が腕時計をしていたか(しているか)と言うとそうでもないです。

腕にはめるのが嫌だとか、

必要ないということで腕時計をしない人も一定数います。

腕時計をつけない男性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマートフォンでの電話機能はどうでしょう。

携帯電話がない時代は固定電話のみでしたが、

どの家にも固定電話はあったはずです。

その固定電話からスマートフォンに変わっただけで、

必要性という観点で昔も今も変わらずにありますね。

 

言い換えるとスマートフォンは必需品、

アップルウォッチを含むスマートウォッチは贅沢品。

 

なのでアップルウォッチに対して、

”必要ない”という意見が一定数いるのです。

加えて、スマートフォンには時計機能がありますので、

無理に贅沢品”アップルウォッチ”を持つ必要はないよね、と感じますよね。

 

 

ほとんどの機能がスマートフォン(iPhone)で出来る

 

この後、機能紹介で解説しますが、

アップルウォッチでできることのほとんどはiPhoneでもできます。

そうなるとわざわざアップルウォッチを持つ意味はあるのか、

と考える人がいてもおかしくはありません。

スマホで躊躇する男性

 

 

 

 

 

 

 

アップルウォッチは

iPhoneにある機能をより便利に使うことができる腕時計、と言えます。

アップルウォッチを使うと、

iPhoneで使うよりも便利に使える機能がたくさんあります。

しかし、その良さは実際にアップルウォッチを使ってから実感できることであり、

使わない人にとっては無理にアップルウォッチを買う必要がない、

と感じるのも無理はありません。

 

不便なことが結構ある

 

再三、iPhoneの必需品と比べアップルウォッチは贅沢品と言っていますが、

贅沢品の割には不便なことがいくつかある、

という思いの方が多いです。

 

アップルウォッチは基本、

iPhoneが無いと何もできません(動きません)。

 

単純にアップルウォッチ単体では何もできない、

ということに不満に感じる人は多いでしょう。

理由としては一昔前まではそのような商品が無かったからではないでしょうか。

昔は何にしても一つの商品で何かしら出来るものでした。

それが色々とデジタルが発達している現代において、

アップルウォッチ単体ではアップルウォッチを動かせない・・・

ということに疑問を持つことは不思議なことではありません。

むしろこれだけ技術が発達しているのになぜできない・・・という意見のほうが多いかもしれません。

 

 

不便さのもう一つとして電池の持ちがあります。

一般の腕時計は数年に分かり電池を使えたり、

ソーラー電池対応では電池交換の心配は全くありません。

なのに、アップルウォッチは1日から2日しか電池が持たず、

そのたびごとに充電することに面倒さを感じる人が多いです。

 

贅沢品であれば所有者の心を満たしてほしいものですが、

満たすどころか不満な点が多いので心の負担となっている・・・という思いの方がいるのも事実です。

 

 

アップルウォッチを使用している人がイマイチだと感じること

寺嶋
最初にアップルウォッチが必要ない、と思う人がいるのかを三つの理由から見てきました。

三つのうちの最後に言いましたが、アップルウォッチに対して不満な点がいくつかあると。

ここではその使っている人が感じている不満な点が果たして本当なのか、検証していきます。

・バッテリーを毎日充電するのが面倒

・価格が高い・・・

・画面が傷ついてしまう

・サイズが小さい

・Apple Payの反応が遅い

・iPhoneがないと何も出来ない

バッテリーを毎日充電するのが面倒

 

とんと
アップルウォッチのイマイチな点で一番多い意見だったのがバッテリーの持ちが良くない意見だった!

寺嶋
そうだよね。
多分使用している多くの人が不満に思っているんじゃないかな!
でも私は不満に思っていないんだけどね(笑)

とんと
えっ?
なんでなんで??
バッテリーは長く持つほど良いんじゃないの?

寺嶋
たしかにその通りだよね。

じゃあ、とんとに質問!

スマートフォンは毎日充電してない?

とんと
スマートフォン?
うん!
ほとんど毎日しているよ!

寺嶋
そうだよね!

でもスマートフォンを毎日充電していても不満だと言う人はあまりいないけど
アップルウォッチは対しては、なぜこんなに不満に感じるのかなあ・・・

とんと
だって普通の腕時計は毎日どころか充電すらほとんどしないからでしょ!!
そうなんです!
ほとんどの人はアップルウォッチを普通の腕時計と比較したり一緒に考えているからアップルウォッチを毎日充電するのが面倒だ、と思ってしまっているのです。
だけどアップルウォッチを腕時計としてみるのではなく、スマートフォンの仲間として見ると、毎日充電することは普通だと思えませんか!?

寺嶋
歯を磨くのと同じようにスマートフォンを充電することはみんな習慣化されているよね。
それをアップルウォッチも同じように毎日の習慣化することで嫌だと思わないんじゃない!?

とんと
でもせめてもう数日分使えるくらいは伸ばしてほしいなあ・・・

寺嶋
そういう意見も確かに多いよね!
でも3日間電池が持つと言っても、3日に1回充電するのって逆に面倒だよ!
3日目になると常に電池の残量を気にしないといけないし・・・
それよりは1日で50%ほど残量を残して毎日充電したほうが電池の残量を気にしなくていいし
50%を充電する時間は1時間と少しあれば満タンに充電できちゃうよ!!

とんと
そういうふうに考え方を変えると毎日の充電ってあまり苦にならないかも!!
このようにアップルウォッチのくくりを普通の腕時計としてでなくiPhoneと同じくくりとして考えるほうが電池の問題は楽に思えるはずです。

寺嶋
ちなみに私は
お風呂に入っている時にアップルウォッチを充電しています。
お風呂は基本毎日入りますので充電も習慣化されちゃっています。
注意!
バッテリーに関して気にしてほしいことが別にあります。

スマートフォンを2年ほど使っているとバッテリーの持ちが悪くなっていますよね。

同じリチウム電池を使用しているアップルウォッチも同じく使用年数とともにバッテリーの持ちが悪くなります。

大まかな目安として最新のアップルウォッチ6の購入直後は1日の使用後は50%ほどの残量です。

しかし2年後を考えるとリチウム電池は新品の6割ほどに落ちると言われていますので

そうなると2年後では1日でほぼ無くなってしまう計算となります。

バッテリーは人それぞれの使用方法によって違ってきますが、

もしアップルウォッチを3年以上使おうと思っているのであれば

バッテリー交換か新たなアップルウォッチにしないといけなくなる可能性があります。

購入時に頭に入れておいたほうがいいです。

価格が高い・・・

とんと
アップルウォッチの値段、高いよねえ・・・

寺嶋
確かに腕時計全体としてみると高いね。

だけど腕時計はもっともっと高いものはたくさんあるよね!!

とんと
ロレックスとかオメガ、カルティエ・・・

寺嶋
”とんと”は腕時計のメーカーをたくさん知っているね!

しかし、うん十万円の高級時計だけど、できることは時間が分かる機能しかないよね。
一方アップルウォッチはその他に色々と機能があったりするのになぜアップルウォッチは高いというのかなあ?

とんと
まずはブランド力!!
あとは高級時計は多くが機械式なので部品数が多いし、
品質も抜群にいいし!!
他には・・・

寺嶋
”とんと”は時計に詳しいんだね!!
それなりに価格が高い理由はあるんだよね。

そう考えるとアップルウォッチもいろいろな性能を考えるとむしろ妥当な価格と見るべきではないかな。
これも比較する対象が問題で1万円前後の普通の腕時計と比較したりするとそれはちょっと違うよね!!

先程書きましたバッテリーの不満と同じように、アップルウォッチと比較する腕時計が一般の腕時計か高級腕時計かで、今まで不満と思っていた見方がちょっと変わってきますよね。

画面が傷ついてしまう

とんと
画面が傷つきやすいから安心して使えないという意見もあった!!

寺嶋
えっ!?

言いたいことはわかるけど、それは普通の腕時計だって同じことだよね?

とんと
確かに普通の腕時計でもガラスに傷がつくとショック・・・

寺嶋
だからこれはアップルウォッチのイマイチなところというより腕時計全体に言えることだよね。

ただこの不満を言っている人が腕時計からアップルウォッチに変えて使っている人なのか、初めての腕時計がアップルウォッチなのかによっても違うよね・・・

初めての腕時計がアップルウォッチなら不満なのはわかるけど、普通の腕時計からアップルウォッチに変えた人が言うのはちょっと違う気がするよね。

とんと
普通の腕時計よりもガラス面が丸出しなので、その点では傷つきやすいのかもしれない・・・

寺嶋
確かにアップルウォッチは画面が一番前に出ている形なのでその点では普通の腕時計より傷つきやすいかもしれないね。

でもアップルウォッチには液晶の傷から守る液晶保護フィルムや衝撃を和らげるものが販売されているから、どうしても心配なら購入してつけるのも一つの方法だよね。

普通の腕時計ではそのような保護するものはほとんど売られていないからその点はありがたいよね。

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サイズが小さい

とんと
画面のサイズが小さいから見にくいし操作もしにくいからイマイチ・・・という意見・・・

寺嶋
たしかにそうだけど・・・

”とんと”はどう思う?

とんと
でもアップルウォッチをこれ以上大きくしたら重くなるし、
あちこちに当てやすくなってより傷つきやすくなってしまうし、
あまりいいことはないように思うよ・・・

寺嶋
”とんと”もそう思うよね!!

今度の不満はアップルウォッチとスマートフォンで比較するからこのような不満が出てくるんだよね。
ここでは腕時計として比較してみるとアップルウォッチで一番大きなサイズの44mmは腕時計として全く小さなサイズではないしね。

アップルウォッチはあくまでもiPhoneの補助的なデバイスなので、iPhoneと同じ土俵で比較して操作性が悪いよね、と思うのならアップルウォッチを使うのには向いていない人だよね・・・

Apple Payの反応が遅い

とんと
”とんと”が気になったのがApple Payの反応が遅いという意見・・・

寺嶋
特にSuicaで改札を通るときにやや遅い感じは自分でも感じたね。
あくまでもiPhoneと比較すると、という感じだけど。

とんと
都会での改札でアップルウォッチのSuicaを使った反応が遅いとなると、改札での人の流れを止めてしまう感じで後ろの人達のことが気になってしまうよね・・・

寺嶋
自分は気になるほどではないと感じたけど、人によっては気になる遅さという人もいるかも知れないね。
ただコンマ何秒くらいの違いであって、改札を通過する時に他人に迷惑をかけてしまうということではまったくないからそこまで神経を使う必要な無いよ!!

iPhoneがないと何も出来ない

 

前までのWatchOSではアップルウォッチを使うにはiPhoneを所有していないと動かすことが出来ませんでした。

しかし新しいOS、AppleOS7で『ファミリー共有設定』という機能が追加され、iPhone1台にアップルウォッチ1台の常識が崩れました。

 

 

家族で1台のiPhoneさえあれば一人1台iPhoneを持たなくてもアップルウォッチを動かすことが出来る設定です。

今までのiPhone1台にアップルウォッチ1台からは進歩しました。

しかしApple社は完全にiPhoneを持たずにアップルウォッチを動かすことが出来るようにするのかは未だ不透明ではあります。

 

 

また今まで通り、アップルウォッチを動かすにはiPhone以外のスマートフォンで動かすことはできません。

どうしてもアップルウォッチを使いたいのであればスマートフォンをiPhoneにするか、他のスマートウォッチを検討するかになってしまいます。

 

アップルウォッチへの不満は考え方を変えるだけで解消できることもある

 

今まではアップルウォッチを使っている人が感じた主なイマイチと言われている点を1つずつ、本当にイマイチなのかを検証してきました。

その検証結果としてあなたが購入を検討する際に注意してほしい点をまとめてみました。

・アップルウォッチを普通の腕時計と比較すると判断を見誤ってしまう

・ガジェット専門やガジェット好きの人の意見を鵜呑みにしすぎない

・アップルウォッチはすべての人が必須なものでないことを最初から認識する

アップルウォッチを普通の腕時計と比較すると判断を見誤ってしまう

 

アップルウォッチは確かに腕時計ですが、一般の腕時計と比較して考えると判断を見誤ってしまう可能性があります。

 

アップルウォッチは確かに腕時計と言えるでしょう。

だからといって普通の腕時計と比較することで欠点でないことが欠点と見えてしまうことがあります。

(検証した中ではバッテリーの件、値段の件)

 

 

バッテリーの件で話しましたが、腕時計としてみると毎日充電する行為事態がありえない話です。

一方アップルウォッチをiPhoneと同じ種類してみるとiPhoneと同じように毎日充電することも苦にならなくなるはずです。

 

 

ガジェット専門やガジェット好きの人の意見を鵜呑みにしすぎない

 

ブログやYou Tubeなどの動画でアップルウォッチを評価している記事や動画があります。

それらの評価のすべてを鵜呑みにして判断すると、後悔する可能性があります。

 

インターネット内のブログやYou Tubeなどでガジェット専門やガジェット好きな人が運営するものがたくさんがあります。

私のブログもその一つかもしれませんが・・・(笑)

 

しかし、ガジェットを扱っている人の意見はすべての人に当てはまるはと限りません。

彼らの発信している内容の中には普通の人向けというよりマニアックな人向けの内容が多くなっています。

確かにガジェットが詳しかったり好きで毎日色々なものを触って比較している人たちの意見は的を得ているものもたくさんあります。

しかし中にはガジェットに詳しい人、ガジェット好きな人向けの内容になってしまっるのも結構あります。

 

 

例えば一昔前のスマートフォンが登場したばかりの時は画面の中の動きがやや遅かったりしました。

ところが今では技術が行き着いているのでほとんどの人がどのスマートフォンも満足な動きをします。

しかしガジェットに詳しい情報発信者は、コンマ何秒遅いだけで性能が落ちる、と判定します。

 

カメラの画質にしても両者を比べると何となく違いが分かるレベルを、あたかもこんなに違うという誇張した表現をしたりします。

 

 

ガジェット専門やガジェット好きな方の意見を信じるなということではありません。非常に参考になる意見もたくさん発信されています。

ただ、全ての情報を鵜呑みにすると決断を誤らせることもある、ということです。

 

 

アップルウォッチはすべての人が必須なものでないことを最初から認識する

 

何度も言いましたが、現代iPhoneなどのスマートフォンは1人1台以上所有するのが普通になりつつあります。

しかし、アップルウォッチは違います。

あくまでもアップルウォッチはiPhoneで出来ないことを補うデジタルデバイスなのです。

 

『アップルウォッチが気になる』

『アップルウォッチが欲しい』

といった購入欲のみで考えると自然と”自分にはアップルウォッチは必要なモノ”と思いこんでしまい、判断を鈍らせてしまいます。

 

あなたにとって本当にアップルウォッチは必要なものか、を常に問いかけながら検討することが ”あなた” に合った判断をさせる上で大事なのです。

 

 

アップルウォッチのオススメな機能を紹介

寺嶋
ここからはアップルウォッチだからできることを紹介していきます。

たくさんできることはありますが最初に言ったように
アップルウォッチ”だから”出来ることを紹介します。

・電話・メールなどの着信通知機能

・ワークアウト・アクティビティ・歩数、歩行距離

・心拍数計測・転倒検出機能

・地図・乗換案内

電話・メールなどの着信通知機能

 

寺嶋
私はアップルウォッチは男性以上に女性に向くものだと私は思っています。
理由はこの着信通知機能です。

 

普段、外出などでiPhoneを持ち歩く時、どこに閉まっています?

 

男性の大多数は洋服のポケットに入れていますので着信があるとiPhoneからの着信音やバイブレーションで気が付きます。

 

一方、女性はかばんやバッグの中に入れている人が多いです。

なのでもし着信があった時、着信音で気付くときもあれば気付かない時もあり、音を出さないバイブレーションで設定しているとなかなか気付きにくいですよね。

アップルウォッチの着信通知機能はこのようなiPhoneが体の近くに閉まっていない人に非常に便利な機能と言えます。

 

 

最近は女性でもアップルウォッチを使っている人が多くなってきていますよね。

 

 

ワークアウト・アクティビティ・歩数、歩行距離

 

寺嶋
アップルウォッチをいつも体に身に着けているからこそ出来る機能です。

詳しく説明していきますね。

ワークアウト
アップルウォッチであらゆる運動量を記録します。

種類
ウォーキング・ランニング・サイクリング・エリプティカル・ローイング・ステアステッパー・HIIT・ハイキング・ヨガ・機能的筋力トレーニング・ダンス・クールダウン・コアトレーニング・スイミング・車椅子・その他
アクティビティ
アップルウォッチで1日で動き・運動・スタンドしているかがわかります。
 
 
歩数、歩行距離
1日の歩数と歩行距離を表してくれます。
歩数、歩行距離はiPhoneとしても機能はありましたが、どんな時もiPhoneを持ち歩くことは不可能ですので、アップルウォッチで計測するほうがより正確に計測できます。

心拍数計測・転倒検出機能

 

寺嶋
アップルウォッチで特徴的な機能の一つが健康関連です。
私はこの機能だけでも十分にアップルウォッチを買う価値はあると思っています。
心拍数計測
心拍数とは1分間での心臓の鼓動回数のことを言います。

健康維持のために運動は欠かせない、特に有酸素運動は効果的と言われています。

有酸素運動とは常に酸素を使う運動のことを言います。
わかりやすい運動で言うとジョギングですね。

常に酸素を体の中に送り続けることで心臓や肺の機能が高まっていく効果から健康に効果があるということです。

その有酸素運動は心拍数から判断することができます。

計測方法として
最高脈拍数220−あなたの年齢、で出た数字の50%から70%が有酸素運動に適した心拍数となります。

私を例にしますと現在47歳ですので
220−47(歳)=173
173の50%から70%・・・86.5〜122.5の心拍数が有酸素運動に適した心拍数、となります。

有酸素運動によって効率よくダイエットも出来ると言われていますので、あなたの健康維持に心拍数計測、有効活用してほしいです。

転倒検出機能
アップルウォッチをはめている人が転倒したことを検知して、バイブレーターや音を鳴らすなどします。
同時に画面に”大丈夫か””緊急SOS解除”のメッセージが出ますが、1分間反応がない時に自動的に通報してくれる機能です。
アップルウォッチを購入することで少なくとも健康面でみるとマイナスなはなくプラスなことだけが加わります。予測できない健康への事態に少しでも備えるという観点からアップルウォッチを手にすることは後悔しないアイテムと言えます。

地図・乗換案内

 

目的地を設定することでアップルウォッチに表示・案内してくれる純正のマップと、純正アプリではないですが電車の乗換案内をアップルウォッチで確認出来る乗換アプリ。

これらの機能はiPhoneでも使えますが(ほとんどの人はiPhoneで使っている)、実はアップルウォッチで確認するほうがすごく便利なのです。

 

知らぬ土地で目的地に行くとなると、意外と片手にiPhoneを持ちながら、というのは大変です(荷物持ちなら余計に)。

もう一つiPhoneで不便なのが曲がる地点となる時に音声だと、周りの目が気になり出来にくいですし音声を出さないとなるとずっとiPhoneを見ていないといけません。

アップルウォッチですと、曲がる地点になりますと”画面を見てください”バイブレーションしてみると『30m先を左折』と表示されるのを見るだけで済みます。

曲がる直前にバイブレーションとともに画面が上のように表記される

 

乗換案内は都会の混雑している駅構内で片手にiPhoneを持ちながら確認は意外と大変で危険です。

もう一つは乗換案内を見たい、という時iPhoneだと画面を立ち上げてからでないと見れませんが、アップルウォッチはすぐに見ることができます。

左は駅すぱあと、右はジョルダンの乗換案内

 

この2つはなかなか言葉で良さが伝わりにくいかもしれませんが、実際に使ってみるとすごい便利です。

出張などでこの2つの機能がiPhoneだとちょっと不便だ、と感じたらアップルウォッチの購入を検討してみてください。

少なくてもiPhoneのみでの不安は解消されます!

 

 

私がイマイチと感じた手洗い設定

 

寺嶋
私自身はアップルウォッチに満足しています。

それでも私自身がイマイチと思った機能が手洗い設定でした。

私が使っての感想なので参考にはなりますよ!

手洗い設定

 

このコロナ下で急に取り入れた機能でしょうか!?

手を洗い出すとアップルウォッチが手洗いと検知して15秒間カウントしてくれる機能です。

 

手洗い中は上の写真のようにカウントし、指定秒数で手洗いが終了したら下の写真のグッド表示がされる

 

 

手洗い時に反応してくれるのは非常にありがたい機能です。

ただ私がイマイチと感じたのは手洗い意外の時にも起動してしまう点、

つまり手洗いでないのに、手洗いに似た動作をしているということで手洗いタイマーが起動してしまう点です。

 

 

私の実体験として一つだけ食器を洗うという時にカウントをするのです・・・

これには理由があります。

アップルウォッチに付いている音を拾うマイクで、水の流れる音を拾っています。

その水の音と腕の動きで、手を洗っているかどうかを判断しています。

お皿を洗う行為は手を洗う動きと一緒で、さらに水を使うためにアップルウォッチでは手を洗っていると判断しているのです。

正直、お皿を洗っている時にカウントされるのが嫌でした。

 

人間の心理からでしょうが、カウントが始まるとやり遂げないと変な罪悪感を持ってしまうんですよね。

 

 

そして徐々に、うっとうしくなり・・・結果、手洗い設定を解除しました・・・

もし手洗い設定が気になっている人がいたら、私みたいな経験を参考に検討してみてください。

 

まとめ

 

最後に今回の記事をまとめて終わりにしたいと思います。

 

多くの方がイマイチと思う点に関して
・アップルウォッチを腕時計として見るのでなく、iPhoneの補助的存在として見る

・アップルウォッチとiPhoneで重なる機能はより性能の良い方を選んば方が後悔が少ない

・ガジェット好き・得意な人の意見の全てを鵜呑みにしないほうが悩みは解消されやすい

その他
・アップルウォッチはiPhoneを補助する商品!

・健康機能は保険と同じように考えるとアップルウォッチ購入は決して高くない投資として考えてみよう

・現段階ではすべての人は必要なガジェットではないが健康機能の進化とともにスマートフォン並みの必要なガジェットになる可能性がある

この記事であなたのアップルウォッチ購入の迷いが少しでも解消されたのであればこれ以上の喜びはありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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