「iPadを買ったらできるだけ長く使いたい」

「初めてiPadを買うなら一番安いモデルから試してみたい」

「iPadの32GBだが、買って使っていくうちに後悔しないか心配」

 

最初にiPadを購入しようと思っても自分にはどのモデルが最適か、を判断するのは難しいです。

初めて買う人が判断に迷うと、まずは一番安いモデル(現在はiPadの32GB)から購入しようと、深く検討せずに判断してしまう人がいます。

 

私は2012年に初代iPad miniを購入してからずっとiPadを愛用しています。(現在はiPad Pro 512GB)

その間にはiPadの良いところ、イマイチなところ、使っていくうちにiPadを使用していうちに選択を失敗したことなど、たくさん経験してきました。

 

この記事では、最初に購入するiPadを一番安い32GBモデルを検討している人に、後悔しないiPadを選択してほしくて指南・解説しています。

 

この記事を読めば、初めてのiPadを後悔しない買い物にすることが出来ます。

 

寺嶋
私のiPadを長年使った経験から
無印iPadの32GBモデルを購入することはオススメしません。

買ってから後悔してしまう可能性が高いです!

 

なぜ、iPad32GBを買うと、後悔するのかを解説していきます。

 

 

iPad 32GBを購入すると後悔する2つ理由

寺嶋
なぜ、iPadの容量(ストレージ)が32GBを買うと”後悔”してしまうのか。
詳しく解説していきます。
iPad 32GBを購入すると後悔する理由
・容量(ストレージ)が少ない・・・

・購入時よりもやりたいことが増えた

『容量(ストレージ)』とは
データを保存しておく場所のことをいいます。
パソコン、スマートフォン、タブレット(iPad)、アップルウォッチの全てに付属しています。
昔はハードディスクがほとんどでしたが今はSSDが主流となり、ハードディスクを使うのは価格設定の安いパソコンか外付けタイプの製品のみとなりつつあります。
単位はGBですが1000GBですと単位が1TBと表記されます。

容量(ストレージ)が少ない・・・

 

寺嶋
iPad32GBをおすすめできない一番の理由は容量不足になりやすい、という点です。
そこで、容量不足になりやすいいくつかの原因を解説していきますね。

OS分の容量を考えていない!?

 

32GBのiPadを購入して使おうとした時、何も使ってないので32GB分がそのまま空いていると思われている人が多くいますが、実は違います。

 

『OS』とは
OSはOperations System(オペレーションシステム)の略語です。簡単に言うとパソコンと使用する人間との間に入ってパソコンをスムーズに動かしてくれるソフトウェアです。
パソコンで『Windows7から新しくWindows10に移行しました』のWindows7、Windows10がOSなのです。
OSが誕生する前のパソコンはプログラミングを入力することですべてを動かしていましたので、素人の人にはパソコンを使うことはできませんでした。OSがパソコンに入ることでプログラミングをせず素人でもパソコンが使えるようにしてくれるものがOSなのです。

ですので、OSがないとプログラミングのわからない人はパソコンを使うことができない、それだけパソコンを使うにはOSは重要なソフトです。

 

私の例ですが、256GBのiPadを購入後、初めて使おうと思ってiPadの設定から容量を見たら、容量が252GBと表示され、その下に書かれている使用容量が250GBでした。

256GBの容量を買ったのに、初めて使う前にもう6GBも減っていたのです。

理由として最初から入っているOSとアプリ分の容量が6GBの誤差を生んでいたのです。

 

ではコレを32GBに当てはめてみます。

32GBを買ったのに実際に使える容量は32GB−6GB=26GB

つまりiPad32GBを購入したのに、実際には26GBしか容量がないということになります。

 

さらに年に1回、iPadOS更新のため、ダウンロードしなくてはいけません。

新OSのダウンロードに約3GBの空き容量が必要です。

自分が使える容量は26GB−3GB=23GBしかありません。

 

つまり、自分の使用することに関しては計算していても、OSやアプリの容量を全く頭に入れていないと、新たなバーションのOSをダウンロードする時に、容量不足になってしまう、ということです。

 

注意!
人によっては無理に新しいOSをダウンロードしなくてもiPadは使えるから常に新しくする必要はない!とOSを無理にダウンロードしない人がいます。
新しいOSをダウンロードすることは以前よりも画面表示が変わったり操作がよりしやすくなるだけ、と思っているのかもしれませんが、実はセキュリティ面の強化が一番の目的ですので、常に新しくOSは更新するべきです。

 

 

 

 

購入時よりもやりたいことが増えた

 

例えば、購入するときは絵を書きたいだけに使いたかったのが、iPadを使っていくうちにノートとしても使い始めたりゲームも始めたりと、次々と用途が増えてしまうことで、想定以上に容量を使ってしまうことがあります。

 

 

スマートフォンとiPadはできることが似通っていますが、スマートフォンよりもiPadが優れている点は画面が大きいことです(もう一つ、Pencilが使えるのもメリットですが)。

スマートフォンの画面が小さいことで不便と感じてしまい同じことをiPadでやろうとすると、iPadでの用途が増えていくばかりです。

 

購入時には今やりたい事ともしかしたら他の用途でも使うかもしれない、という想定した中で容量を検討するほうが購入後の後悔は少なくなります。

 

 

容量を気にし過ぎて疲れる

iPadを使うことで幸福に感じ効率よくなるものが、使うたびに容量に対し気を使うことで、気疲れしてしまっては元も子もありません。

 

だったら多少は無理してでも余裕ある容量のiPadを購入するべきです。

 

寺嶋
私の経験上、iPadの32GBは使っているとすぐに容量が一杯になってしまいます。
価格が安いのは確かに魅力ですが安さに惹かれて購入しても容量が不足になって悩んだりしては、元も子もありません。

iPadは容量で苦労してきた私にとって、他の人に同じような苦労はしてほしくありません。

 

 

使わなくなってしまった

 

iPadを買って1つや2つのやりたいことがiPadでやってみたけど合わなかった、飽きてしまったとしたら、iPadが使われなくなってしまいます。

またやりたいことが新たに見つかったとしてもそれが容量を消費することですと、結局やりたいことを諦めてしまい使わなくなります。

 

 

iPadとiPhoneを含めたスマートフォンは似た者同士ですが、電話機能の有無でスマートフォンは必需品に対しiPadは電話機能がありませんので贅沢品の立ち位置となります。

スマートフォンでやりたいことが無くても電話機能は必須ですので使い続けられるのに対しiPadは必須機能がありませんので、iPadでやりたいことが無くなると使われなくなってしまうだけです。

 

iPadを初めて購入するならiPad 32GB以外がオススメ

寺嶋
iPad32GBを個人の方が購入することをオススメしません。その理由と、どのiPadがオススメかを解説します。
・iPad32GBは個人向けの商品ではない

・iPad32GB以外を購入する方法

iPad32GBは個人向けの商品ではない

 

iPad32GBは一般向けの商品ではない、これが私が考えるiPad32GBが存在する理由の結論です。

 

 

つまり、iPad32GBは法人向け、または学校教育向けに設けられた規格ではないかと私は考えていますし、Apple社もそのようには言っていませんが、32GBの主なターゲットは個人ではない、と見ています。

 

 

理由としては、法人や学校でiPadをどのように使うかと言いますとやることが限定されるからです。

無駄な容量は必要ないですし、法人や学校で大量購入してもらうことが主な目的だと考えられます。

 

 

iPad32GB以外を購入する方法

 

寺嶋
Pad32GB以外で購入するなら、どれがいいのかを価格と容量を視点としてアドバイスします。

 

価格が安く容量に余裕がある・・・iPad128GB

 

より安い価格で、なおかつ容量をあまり気にせずに使いたいならiPadで容量が上のモデル、128GBがオススメです。32GBと比較して容量以外の性能は一緒、価格は1万円高いです。動画編集など負荷がかかることには向いていませんが、それ以外でしたらiPad128GBで十分満足できます。

iPad 128GB Wi-Fiモデル 色:シルバー

 

 

10インチ前後は大きいと思うならiPad mini64GB

 

iPad miniはより手軽なサイズで人気の商品です。64GBからの容量設定となっています。

 

iPadのラインアップは、iPad、iPad air、iPad Proと10インチ前後の機種が多いので、Apple社はiPadの基本10インチ前後を目安な大きさとしているのでしょう。

その目安に対してより大きいのが欲しければiPad Proの12.9インチを、より小さいのが欲しければiPad miniを、というラインアップになっています。

スマートフォンよりは大きい画面が欲しいが、10インチ前後のiPadよりは小さいモデルが欲しい、という人にはiPad miniをオススメです。

iPad mini 64GB Wi-Fiモデル 色:シルバー

 

 

それ以外のiPadは高額となってしまう・・・

 

結論から言いますと、iPad32GBの購入を検討していた人は、iPad128GB、iPad mini64GB以外のiPadは、金額がグンと高くなるため最初のiPadには適さないです

 

 

iPadやiPad miniを体験してみて、iPadでやりたいことがさらに見つかったり、よりクリエイティブなことをやってみたいと思ったら、買い替えの時にiPad air、iPad Proを検討してみてはどうでしょうか。

iPadに対してそのように欲が出ると現在の価格優先よりも性能の方に目が行くようになってくるでしょう。

 

iPadをより安く所持するコツ

 

 

ここまでiPad32GBをオススメできない解説をしましたが、それでもiPad32GBにこだわりたいなら、32GBでも使いこなせつ方法をお教えします。

 

クラウド保存を上手に使う

 

保存先をiPadだけでなく、クラウドと併用することでiPadの容量を軽くすることができます。

『クラウド』とは
インターネットを経由して文章や写真などを保存するシステムです。

ひと昔前は文章を保存するのにディスク(DVD・Blu-ray・CD)・USBメモリー・ハードディスクやSSDと手元にあるもので保存していました。

クラウド保存はクラウド保存サービスを提供しているサイトにインターネット経由で保存する方法で、IDとパスワードで管理します。

【メリット】
・ハードディスクなど手元にあるものは壊れるとデータが無くなるが、クラウドはその心配はない
・インターネット環境があればどの機種でもIDとパスワードで保存したり保存したものを見たり出来る

【デメリット】
・保存容量が多くなると月々の契約料を支払う必要がある
・今まではないが、クラウド側のトラブルが発生するとデータが無くなる可能性はある(あくまでも可能性として)

クラウド保存サービスを行っているほとんどの会社は、指定した容量はを無料にしています。

ただその指定した容量を超えてしまうと有料となり、月々使用量を払う形となります。

ここで主なクラウドサービスの無料容量を見てみます。

・MEGA:50GB
・Google Drive:15GB
・OneDrive:5GB
・iCloud:5GB
・Dropbox:2GB
(他にもpCloud、Boxも有名だが、日本語非対応ということで省きました)
こうしてみますとMEGA一つで32GBを超える50GBまでが無料、上を合計すると77GBにもなり、かなり魅力的に見えます。
基本的に文章などのデータ、写真や動画は上手にクラウドを使うことで、iPadの容量に負担がかかりません。
容量計算する
またこれとは別に、Googleフォトは上のGoogle Driveの15GBとは別で写真を無料保存できるサービスがあったり、Amazonフォトスはアマゾンプライム会員であれば無料で制約なしに写真を保存することが出来る(プライム会員費は払っているので実質無料とは言えないが)。
なので、これらの無料のクラウド保存を有効活用することでiPadの容量負担を減らすことは十分に可能である。
悲報!Googleフォトの無料保存が終了・・・
Google
写真保存で多くの人に指示されていたGoogleフォトの無制限サービスが2021年5月末で終了すると報道されました。

Googleフォトとは、先程無料クラウドの箇所で解説したGoogle Driveとは別に、Googleフォトは無料で無制限の容量をクラウド保存できるという驚きのサービスでした。
一つ条件として静止画は1600万画素、動画はフルHDを超えると容量が圧縮されて保存されることくらい。

それが2021年6月以降に保存する分から15GBを超えると有料となりますが、5月末までに保存した分は無料が保証されます。

 

 

使うときだけインストールする

インストールする

少し面倒ではありますが、インストールとアンインストールをうまく使いこなすことで、iPadへの容量を軽くできます。

最初に説明したクラウド保存は主に作成した文章や写真・動画など、保存目的での方法でした。

一方インストールとアンインストールはアプリや電子書籍に使えます。

『インストール』と『アンインストール』とは
インストールはスマホ・タブレットなどの端末からアプリや電子書籍をダウンロードで取り込むことです。

逆にアンインストールはスマホ・タブレットなどの端末からアプリや電子書籍を削除することです。

アプリや電子書籍は一度購入しますと、無制限にインストールとアンインストールができます。

これを逆手に取ったやり方です。

 

 

例として私の電子書籍を例にします。

 

私は電子書籍Kindleで約900冊以上を購入しましたが、私のiPadの容量を多く占領している原因でもあります。

Kindleの購入数

原因はすべての本をiPadにインストールしているからです。

ただ実際は読む本だけをiPadに入っていればいいのであって、900冊分が入っている必要は全くありません。

読みかけの本や読んでいない本が10冊あったと仮定すれば、10冊だけインストールして、残りの890冊をアンインストールすればiPadの容量は大きく開放されます。

 

それがわかっていてなぜ全てをインストールしてるか。

理由はインストールとアンインストールの作業が非常に面倒だからです。

そんなに面倒なことなの?

と疑問に思われるかもしれません・・・

私のiPadはWi-Fiモデルなため、Wi-Fi環境が整ったところでないとインストールやアンインストールができません。

また意外とインストールを待つ時間が待たされる感じがして嫌なのです。

 

それぐらい我慢しろ!と突っ込まれそうですが、実際にやってみると意外とみなさん同じように思われることでしょう。

 

ですので、インストール・アンインストールはインストールする時間が待てる人、つまりせっかちでない人にオススメかも知れませんね。

インストールを待つ女性

 

アプリに関しましても、App Storeで購入したアプリに関してはインストールとアンインストールを制限なくできます。

ただ注意してほしいのは、アプリをアンインストールすることでアプリ内のデータが消えてしまうことです。

 

例としてLINEをもしアンインストールすると、今までのやり取りが消去されます。

 

アプリのアンインストールに関してましては、アプリの説明書を見た上で判断してください。

 

買い替えサイクルをより長くする

買い替えサークル

 

iPadの買い替えサイクルを長くすることで購入金額から1年でどのくらい投資したかの金額を安くできます。

 

スマートフォンは故障など使えなくなってしまってから買い換えると言うよりは、

『バッテリーの減りが早くなったな・・・』

『2年縛り契約で2年を経過したから』

とスマートフォンにまだ余力が有っても買い換えるという人が多いです。

一方iPadはスマートフォンのように2年縛りの契約がありませんし、バッテリーの衰えもスマートフォンほど困ることでもありません。

このような状況からiPadはスマートフォンより長く使い続けられる条件が揃っています。

 

 

ただiPadさえ健康であればいつまでも使い続けられるのか!?

実はそう簡単な話ではありません。

問題はOSの保証期間です。

 

iPadは1年に1回、新しいOSが発表されます(iPadのOSはiPadOS)。

そのOSの保証期間が約5年程なので、それ以降はOSが自分の所持しているiPadに対応していないという状況になってしまいます。

そうなると、6年目以降は新しいiPadOSがダウンロードできなくなります。

 

OSが常に最新でなくてもiPadを使うことはできます。

しかしOSが新しくないとウイルスやあらゆる問題が発生する危険性が高くなってしまいます。

 

ですので、iPadは5年を目安に使い続けることをオススメします。

 

まとめ

 

最後にここまでの内容をまとめさせてもらいます。

 

無印iPadの容量32GBは価格が一番安いために、これからiPadを使ってみたいと思った人が、手を出しやすい価格となっていますが、初めてからといって私はiPad32GBはオススメできません。

 

最大の理由として使用していくうちに容量不足となりやすいので、使っていくうちに容量不足になりストレスを感じながら使うのは私の体験上、嫌なものです。

iPad32GBより価格は高くはなってしまいますが、より容量のあるiPadの128GBやiPad miniの64GBの方をオススメします。

 

 

iPadはスマートフォンとよりも使う割合が低く、スマートフォンよりも外部衝撃(落とすなど)の可能性も少ないです。

さらにスマートフォンのように購入時に2年縛りなどの制約がないのでスマートフォンよりも長く使えるデバイスです。

ですのでより長く使ったり、保存方法をクラウドにするなど工夫次第で、より安く所持することができます。

 

 

iPadライフを末永く楽しく使いこなせることをお祈りします。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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