
新型コロナウィルス・・・
このウィルスだけで世界を一変させてしまっています。
労働環境も同じように、今まで常識であったことが非常識となり、安泰だったのが安泰ではなくなってしまっています。
この状況を乗り越えるためには、私たち個人としてのスキルが今以上に求められるでしょう。
・新たに副業をはじめよう
・資格取得することで新たなスキルを身につけよう
・より良い転職が出来るようにスキルを磨こう
この先、個人のスキルを上げるため、勉強する機会がさらに増えてくるでしょう。
2019年に40,50代の働く人を対象にしたアンケートで、7割強の方が新たに勉強する必要があると感じているという結果が出ています。
つまり、コロナに関係なく働きつつも勉強する必要性を感じている人は多いのです。
その一方で、
・何を学べばよいかわからない
・記憶力や集中力の低下
・勉強する時間が取れない
・勉強の仕方がわからない
との理由で、必要とは思いつつ、勉強をしていない人の割合が7割弱いる状況です。
普段の仕事が忙しい中で、
・勉強の時間を捻出する
・勉強に取り組む体力・集中力
を作り出すのは大変なことですよね。
そのような状況でも勉強できる方法はないものか・・・
その方法が私でも実践して続けられている、ポモドーロ・テクニックなのです。
ポモドーロ・テクニック5つのメリット

ポモドーロ・テクニックを使うメリットを5つにまとめてみると、
②ダラダラ時間がなくなり、締め時間の回数が多いのでより効率が上がる
③適度な作業時間、適度な休憩のため体の負荷がかかりにくく疲れにくい
④25分で◯◯をやりきるのでその都度達成感を感じられる
⑤勉強・仕事以外、何にでも応用することができるシステム
1つずつ詳しく説明していきます。
①25分と絶妙な時間で集中力が持続する
25分という時間の長さが絶妙!
どちらかと言うと25分はやや短い感じがする時間なのですが、逆にこれがいいんです。
やや短いと感じるということは、もう少し長くできると思える時間です。
ということは余力がまだあるということです。
余力があるうちに5分の休息時間となりますので、ポモドーロ・テクニックを繰り返しても疲れが残らないのです。
なので、長い時間、続けても疲れずに集中力を維持して続けることができます。
私の究極の理想は地震が発生しても気付かないくらい、作業中(勉強中)に集中のループ状態に入るくらい集中することです。
②ダラダラ時間がなくなり、締め時間の回数が多いのでより効率が上がる
締め時間が多い分、力を発揮しやすい!
集中する時間が25分と短いためにダラダラする時間が自然と無くなります。
加えて25分ごとに締めますので、締め時間ごとに追われる作業となりますので自然と集中力が増すと同時に、締め切り時間が近いと火事場の馬鹿力のごとく、見えない力を発揮しやすくなります。
夏休みの宿題をやらないまま最終日に集中してやる、ポモドーロ・テクニックはそれが25分ごとに訪れる、という感覚です。
③適度な作業時間、適度な休憩のため体の負荷がかかりにくく疲れにくい
5分の休憩時間の短さも絶妙
①25分と絶妙な時間で集中力が持続する、と掛かってはいますが、疲れない作業時間で休憩となりますので、長い時間続けても疲れが残りません。
さらに休憩時間の5分という短さは体と脳を疲れさせない程度の休憩時間で、頭の中を完全なオフモードにならない程度で次の作業時間となりますので、スムーズに作業に集中できるメリットがあります。
④25分で◯◯をやりきるのでその都度達成感を感じられる
達成感を1日で何度も味わえる!
勉強をする時に参考書の20ページ分を1日でやる、
とした時に、何時間か掛けて20ページを終わらすことができても、終わらせた達成感は1日に1度しか味わえません。
ポモドーロ・テクニックは25分の間に2ページを終わらすと細かく設定することで、25分で2ページを終わらせた達成感を味わえます。それを何度も繰り返せばその回数分の達成感を味わうことができるのです。
ポモドーロ・テクニックを使う時のノルマは先ほどの参考書の例えのように細かくしてください。
そのことで、1日になんども達成感を味わえ、いい気分のまま次のノルマに臨むことができますので。
⑤勉強・仕事以外、何にでも応用することができるシステム
スポーツの練習や読書など何にでも使えるテクニック!
ポモドーロ・テクニックは何も勉強や仕事に限ったことではありません。
結局何にでも応用が効くテクニックなのです。
スポーツの練習にだって、読書に、私自身は意外にも運転する時に使っています。
25分運転して、コンビニやサービスエリアで小休憩・・・
そう考えると、私の気付いていないものにでも色々と応用できますね。
メリットのあるポモドーロテクニックをマスターする3ステップ

ではポモドーロ・テクニックのやり方を説明します。
といっても、全然難しくはありません。
②タイマーを25分セットして、作業開始、25分が終了すると5分間休憩
③②を4回行い、4回終わったら30分前後の長い休憩を取り、その後②の25分作業+5分休憩を同じように行なう
①本日、達成したいこと(タスク)を”細かく”ピックアップする
25分でできる作業量を細かくピックアップ
私はポモドーロ・テクニックを行なう上で一番大切なのが、やることを細かくピックアップすることだと考えます。
例えば、参考書を1日10ページまで進める、とピックアップします。
これをポモドーロ・テクニックを使いますが、これだと25分間でどこまでやればいいのかがはっきりしないので、ただ勉強をするだけになってしまいます。このやり方ですと、1日10ページまで終わらせられるか疑問です。
つまり、ポモドーロ・テクニック25分で何ページまでやるのか、25分をいくつやって目標の10ページまで進めるのか、を考えないといけません。25分を2ページ分終わらせる、と細かく設定すると、自然に25分を5回やることで参考書10ページを完了できる計算となります
25分ごとにノルマを設定することで、先程も説明した通り、25分ごとにノルマをクリアするために集中できます。これがポモドーロ・テクニックの効果の一つとなります。
②タイマーを25分セットして、作業開始、25分が終了すると5分間休憩
自分が決めたタスク以外のことはしない
25分間で自分が決めたタスクをしっかりこなしましょう。
注意点は計画したタスク以外のことはしないことです。
途中で違う案件が入ってきて違うことをやるとか、思いの外予定作業が早く終わったので残りの時間を違うことをする、などのことは行わないでください。
休憩時間の5分はあっという間です。少し体を動かすとか、目を休める程度に抑えてください。
③②を4回行い、4回終わったら30分前後の長い休憩を取り、その後②の25分作業+5分休憩を同じように行なう
1ポモドーロ後の休憩時間は30分前後を目安として
25分作業×5分休憩を4回することを1セットとなり、1ポモドーロと言います。
1ポモドーロ後の休憩時間は決まってはいませんが30分前後を目安にするとよいでしょう。
集中力を向上させる3つの習慣

ポモドーロ・テクニックを使うことで、作業や勉強に集中できることをお伝えしました。
ここではポモドーロ・テクニックとは別に集中力を向上させる習慣を3つ紹介します。
②集中させる作業(勉強)環境を作ること
③気分がどうしても乗らず集中できない時はやりやすいことからとりあえずやってみる
①睡眠はしっかりとり体調を万全にすること
”眠い”と頭の片隅にあると、集中できない!
睡眠時間を削って勉強をしたり、残業したりすることは、日本人として美徳に感じている人がいます。
しかし、睡眠時間を削ることで、明らかに眠気から集中力は落ちます。
集中力のない状態で長い時間仕事や勉強をして、なかなか進まないから睡眠時間を削り、次の日も集中力が出ずに・・・ですと、悪いスパイダルに陥ってしまいますね。
なので、夜の睡眠は削るのでなく、しっかりと取るべきです。
夜の睡眠が不十分な人はもちろん、十分な人でも日中、眠くなったりはします。
そうなった時ほとんどの人は眠気と戦いながら仕事や勉強を続けます。
私は日中眠くなったりした時は、少ない時間でも仮眠を取るようにしています。
その方が仮眠後に集中した状態で仕事をすすめることができるからです。
眠い状態ですと頭の中で眠い状態をなんとかしようと考えてしまい、今行っていることに集中できなくなりますので、より速く作業をすすめることができませんし、行っているポテンシャルも高いものにはなりません。
でしたら、無理にすすめることをせずにポモドーロ・テクニックの5分休憩で仮眠を取るか、5分で足りなければ仮眠のときのみ15分ほど取ってから続きを進めるようにしています。
このことにより、明らかに仮眠後の作業が質の高くなります。
②集中させる作業(勉強)環境を作ること
作業する机の上に余分な物を置かない!
集中するための作業環境を作るには、作業する机の上に余分な物を一切置かないようにしています。
理由は、机の上に集中したいことと関係ない書類があると、その書類に関することを早く処理しないといけない、などと考えてしまい集中を削ぐ可能性があるからです。
そう考えるとスマートフォンは集中するのに一番厄介な物です。
電話の着信が気になる、メール着信が気になる、インターネットを観たい、・・・などスマートフォンは誘惑満載ですので机の上に置かないでください。
また、よくスマートフォンでポモドーロ・テクニック専用のアプリがありますが、個人的にはオススメできません。
できれば純粋な時計で時間を測ることをオススメします。
③気分がどうしても乗らず集中できない時はやりやすいことからとりあえずやってみる
気分が乗らない時は気分を上げることをしてもいいのでは
そうはいっても、なかなか気分が乗らずに集中できない時は、誰にでもあることです。
私の例で言いますと、ブログを書く気になれない時、有名ブロガーの動画や本を読むなどして、自分も有名ブロガーみたいになりたいと気分を乗せるようにしています。
気分が乗らないまま作業をするのは、集中力がなく作業をしている状態と一緒ですので、成果は集中できない状態と一緒で決していいものではありません。
ですので、気分の乗せ方は人それぞれでしょうが、まず、上げましぃう。
ポモドーロテクニックのメリット:まとめ

今まで仕事や勉強でいろいろな方法を試すも私には根付かなかったのに、ポモドーロ・テクニックは初めてと言っていいくらいに私に根付いてくれました。
もし、未だにポモドーロ・テクニックに出会わなければ、昔の冴えない自分のままだったかもしれません。
現状がうまくいっていない、不満を感じているのであれば、一度試してみてください。
もし万が一、馴染むことができなくても、また新たな方法を試してみればいいのですから。
最後までお読みいただきありがとうございました。